あいさつ 校長 関 哲也
本校は、江戸文化と下町情緒あふれる亀戸の地にあり、地域の方々がいつも学校を温かく見守り、支援してくださっています。PTAや地域学校協働本部「一亀をおうえんし隊」はもちろん、教育振興会や同窓会も支援団体として学校今日行くにお力添えをいただいています。まさに、学校・家庭・地域が三位一体となって子どもを育てることのできる学校です。
本校の特色ある教育活動の一つに交流活動があります。その中心にあるのが、年間を通じ て日常的・計画的に行われる1年生から6年生までを縦割り班にした「なかよし班活動」です。また、2年間にわたり継続的に交流する、併設幼稚園の4歳児と4年生、5歳児と5年生の交流活動もあります。これら様々な交流を通じて、思いやりの心が育まれています。
「ダイバシティ」を合言葉に、多様性を認め合う教育にも力を入れています。本校には多くの外国人児童が在籍していますが、みな、仲よく楽しく生活しています。また、ユニバーサルデザイン授業など、障害者理解教育も推進しています。
開校120周年を機に、教育目標の具現化に向けて、目指す児童像「いちかめの子」を設定し、知・徳・体のバランスのよい児童の育成を目指しています。
「いちかめ」の子
い … 命を大切にする子
ち … 知恵のある子
か … 体を鍛える子
め … 目当てをもつ子
今年度は、「こどもまんなか学校」を目指して「命を大切にする子」「知恵のある子」の育成を重点にします。心の教育をすすめ、「いじめゼロ・不登校ゼロの実現」を目指します。また、「主体的・対話的で深い学びの実現」を目指した授業改善にさらに取り組んでまいります。
更新日:2023年04月17日 14:37:39