【タイトル】

パリ2024オリンピック     

【本文】

フランスの首都・パリで1世紀ぶりにオリンピックが行われ、史上初めてスタジアム以外の会場で行われたセーヌ川での革新的な開会式から始まりました。オリンピックでは、出場するアスリートは誰もが全力で戦い、記録やメダルを目指し、国の威信をかけて、それまでに積み上げてきた全てをかけて挑むからこそ、様々なドラマが生まれ、多くの感動を届けてくれました。  ここで、東京とパリで連覇を達成した堀米雄斗選手について紹介します。(江東区の出身で、区内公立小中学校を卒業)堀米選手は、東京オリンピックで新競技に採用されたスケートボードの男子ストリートで初代金メダリストとなり、パリオリンピックでも2連覇を目指していました。しかし、予選を4位で通過したものの、最後となる5本目のトリックを暫定7位と沈んだ状態で迎えることになりました。そして、最後に勝負をかけ97点以上をマークする大技を決めて優勝、2連覇を達成しました。最後まで諦めず、挑戦した結果といえます。パリオリンピック後、堀米選手が香取神社にお礼参りに来たそうです。江東区出身の選手の活躍を嬉しく思うとともに、今後の活躍を期待しています。 <岩井臨海学校> 7月22日~24日に、5年岩井臨海学校がありました。天気に恵まれ暑い中でしたが、浜辺や海に入ると気持ち良く過ごすことができました。活動内容としては、海での波乗りや泳ぐ体験はもちろん、浜ではスイカ割りやケンケン相撲、夜にはキャンプファイヤーや花火もしました。また、今年は、遠泳(時間泳)も行いました。個々の泳力に会わせ時間を決めて、海で泳ぐことができました。遠泳に参加した児童はみんな完泳をすることができました。児童の中には、できるか分からないで不安になっている子もいましたが、諦めず挑戦して完泳することができました。これは、前記の堀米選手にも通じることで、小さなことでも「諦めず挑戦する」積み重ねを大切にすることで、それが結果となり達成感につながっていきます。  保護者の皆様には、臨海学校の準備、そしてPTAの方々のお手伝いに感謝いたします。特に花火は、良い思い出になったことでしょう。ありがとうございました。


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