【タイトル】
避難所開設・運営訓練【本文】
東京23区を震源とする震度6強を観測した地震が発生し、家屋の倒壊等により住民が避難してきたことを想定して、台風や地震等の災害に備えた一亀小学校の避難所開設・運営訓練が行われました。一亀小学校の避難所は、亀戸二丁目町会と二丁目団地の方々が中心となって開設されます。運営訓練では、防災課も来てくださり、避難所設備の確認・応急給水の実演・蹴破り戸の蹴破り体験・体育館での居住スペースの設置(テントの設営・区画作成)等の体験をしました。東日本大震災や能登半島地震、亀戸で台風による避難所開設が行われた経験を踏まえて、実施されました。 東京では、いつ首都直下地震が起こってもおかしくない状況です。児童が学校にいるときに震度5強以上の地震が発生した場合は、原則(校舎が安全な場合)児童は学校で待機して保護者の方の引き取りとなります。児童用の備蓄もありますが、早めの引き取りをお願いします。同時に避難所開設となった場合は、地域の方は、原則、体育館での受け入れとなります。(亀戸一丁目と三丁目は、避難所が違いますので、町会に確認してください。) 地震や火災などの災害は起こらないにこしたことはありませんが、万が一に備えておくことは大切です。学校では、児童に月に一回避難訓練を実施しています。ご家庭では、まずは自助努力をすること、自分で蓄えと設備をしっかりとして災害に備えてください。家屋が無事で蓄えもあれば避難所に来る必要もありません。そして、共助、お年寄りの方や小さなこどもがいる家庭もありますので、地域や町会で共に助け合うことが大切です。困ったら、避難所に来てください。避難をしなくても新しい情報を得ることはできます。 災害時においても一亀小学校は、地域の拠点となります。地域・町会での活動はもちろん、年一回、学校で避難所運営会議も実施しますので、積極的な参加をお願いします。【添付ファイル】
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