カテゴリ:学校
One for All,All for One

カテゴリ:学校 One for All,All for One

「One for All,All for One」ラグビーの基本的精神として有名な言葉です。意味は、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と訳されます。しかし、その語源は、ラグビーからではなく、『ダルタニャン物語』の第一部「三銃士」の中で、ダルタニャンと三銃士との誓いの言葉として登場したのが始まりです。
 ラグビーでは、メンバーにそれぞれ役割があり、スクラムを組んで
ボールにほとんど触れないポジション、ボールを持って走りトライを
するポジションなどがあります。トライして得られた得点は、トライ
した人の功績ではなく、スクラムを組んで耐えている人など、チーム
が協力して得られた得点ということです。ですから、ラグビーでは、
トライした人が派手にガッツポーズをしたり、踊ったりなどのパフォ
ーマンスがあまりありません。この精神は、和や協力を大切にする日
本ラグビーにおける固有のものだそうです。
 このことは、ラグビーだけでなくチームスポーツ全てに当てはまる精神です。どんなに優秀な選手でも一人でできることは限られています。チームになればさらに素晴らしい力を発揮することができます。そして、みんながいて協力しあってこそ一人一人の力も発揮できるのす。

 学年や学級もそれぞれが組織であり、チームといえます。今月からは学芸会の練習が始まります。舞台の中心で台詞を言ったり、踊ったりする演者者ばかりが上手なのではなく、それを支えるコール隊や周りで支える演技、照明や音響があってこそよい舞台になるのです。各学年の出し物においても、「One for All」(一人は、みんなのために)役や係など、それぞれに役割や仕事があり、一人一人には特徴や個性もあります。互いに協力・理解し合って、思いやりをもち、一人一人がみんなのためにと考え協力し合い、素晴らしい演技の舞台となることを期待しています。

 11月は、「いじめ防止ふれあい月間」です。いじめの早期発見、早期解決のために「いじめアンケート」を実施しますので、困ったことがあれば相談をしてください。そして、「いじめをしない・はやし立てるなど同調しない・見て見ぬふりをしない」ことを一人一人が気を付けることで、いじめのない第一亀戸小学校にしていきたいと思っております。

校長 中村 和弘

公開日:2026年10月21日 14:28:22
更新日:2026年10月21日 14:30:31