1月22日の給食
1月22日の給食
今日の献立
・ごはん かつおふりかけ
・れんこんのはさみ揚げ
・だしじょうゆゆで野菜
・呉汁
・牛乳
冬の寒い季節に体を温めてくれる料理の一つとして「呉汁」があります。大豆をすりつぶしたものを「呉」といい、それを野菜たっぷりの汁の中に入れたものが呉汁です。
昔は、肉や魚が毎日食べられるわけではなかったので、大豆は貴重なタンパク源でした。豆腐は家で作っていたので、今のように毎日食べられるものではありませんでした。そのような中で、呉汁はたんぱく源が手軽にとれる大豆料理として、寒い冬にはよく作られたようです。
昔から伝えられてきた食文化を、これからも大切に伝えていきたいですね。
栄養士の先生から連絡です。
「れんこんのはさみ揚げ」は、本来はれんこんで肉をはさむのですが、れんこんの大きさ、数、揚げやすさを考え、れんこんを肉で包むことにしました。お肉の中にある、れんこんのしゃきしゃき感を楽しんでください。
(給食委員会の放送より)
2枚目の写真は、れんこんのはさみ揚げを作っているところです。
一番手前にあるのが切ったれんこん、その次にあるのが肉だね、その奥で作っています。
右側2人がれんこんに肉を包んでいるところ、左側1人ができた肉にでん粉をつけているところ。この後、揚げていきます。
更新日:2025年01月22日 14:57:51